「Signing（サイニング）」は、契約書類を分類し適切なフォルダに格納して管理する「フォルダ機能」を2021年6月25日（金）に追加することをお知らせいたします。「フォルダ機能」を活用することで、締結した書類に対して適切な閲覧・編集権限を持たせることができます。

※（2021年6月24日時点　当社調べ）

■機能概要
「フォルダ機能」は、組織図の概念を持たせて契約書管理が可能な機能です。この機能により、契約書の管理フォルダを階層ごとに、閲覧・編集権限をさまざまな形で設定することができ、特定のフォルダに対して「特定の個人」、「所属グループ」、「役職」などを組み合わせた柔軟な権限を設定が可能になります。例えば、営業部が扱う契約書には営業部のみの権限を付与することや、役職保有者に一括で書類の閲覧・編集権限を付与することなどができ、社内セキュリティの強化にもつながります。

■開発背景
ネオキャリアは、電子契約サービスのみならず、人事向けクラウドサービスや、Web会議システムなどで、業務プロセスを効率化するサービスを提供してまいりました。その中で、商談の際に多くの取引先から「社内のファイルサーバーのような形で契約書管理を進めていきたい」、「機能制限を個別もしくは、役職や組織に応じて細かく設定したい」などの要望を加味し、当機能の開発を進めてまいりました。

▶契約書管理フォルダを1階層ではなく、さまざまな階層構造に応じた権限設定が可能です。

▶「Signing」TOPでフォルダ設定を選択してフォルダ作成をします。

▶フォルダ設定画面では、フォルダに親子関係をもたせることができます。
親フォルダと子フォルダは公開範囲をそれぞれ別で設定することができます。

ジンジャーサイン編集部
電子契約サービスを提供するジンジャーサインの編集部です。基本的な契約業務から電子契約に関する最新情報まで幅広く情報を発信します。経営者や法務担当者はもちろん、ビジネスに関わる全ての方にとって業務に役立つコンテンツをお届けします。